洗面所の床が剥がれているので直したいとのご連絡を頂きました。
現場を確認したところ、フロアタイルのシールが剥がれて浮き上がり、それをテープで補修してある状態でした。
通年して湿度も高く、水分が床にとどまりやすい場所ですので、建材に継ぎ目のあるフロアタイルで施工するのではなく、継ぎ目の無いクッションフロアでの施工をご提案させて頂き、工事をさせて頂きました。
まずフロアタイルのシールをすべて剥がし、継ぎ目部分に水分に強いパテを塗布して平滑にします。
パテが乾燥後にクッションフロアを施工します。
施主様が選ばれたクッションフロアはリリカラ:LH81371です。
抗菌・防カビ機能に加え、「さらっと床」という素足で歩いてもベタつきにくく、さらっとした触感の床材ですので快適にご使用頂けると思います。
水がまわりやすい壁との境部や、お風呂の入口部分をコーキング処理して施工完了いたしました。